2015年11月3日

中部経済新聞に取り上げられました

Filed under: メディア,機器事業 — admin @ 10:07 AM

11月2日(月)の中部経済新聞4面にジェイ・クリエイトの水圧式ハンドリフトが取り上げられました。

記事抜粋
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水圧式ハンドリフト拡販
自社ブランドシリーズ展開
安全性と高機能PR

産業機械設計開発のジェイ・クリエイト(本社名古屋市熱田区桜田町、加藤静夫社長、電話052・872・0191)は、水道水の圧力で作動する特殊シリンダーと同シリンダーを活用した水圧式ハンドリフトを、自社ブランド製品として拡販に乗り出す。
電気や油を使用しないため、衛生面に配慮が必要な業界などにアピールする。
1996年の設立から20期という節目を機に営業を強化し、さらに成長を目指す。
名古屋市内で4日に開幕する異業種交流展示会「メッセナゴヤ2015」に出展して幅広くPRする。

シリンダーはリフト装置などに使われる伸縮機構。
一般的には油圧や空圧、電気を動力にすることが多いが、同社が開発した特殊シリンダーは水圧を採用。
油漏れや感電などのトラブルの心配がなく、作動時の静粛性に優れる。
メッセナゴヤでは、同社の水圧式シリンダーを搭載した小型リフト「ハンドリフト」を出展する。小型リフトメーカー・をくだ屋技研(大阪府)の協力により、市販で実績のあるリフトを改造した。
最大100キロまでの重量物を載せることが可能。
設置は簡単で、屋外や水中でも使用できる。
水圧式シリンダーと小型リフトは、自社ブランド「AQUAMAID(アクアメイド)」シリーズとして製品展開する。
ブランド名は社内公募して決定した。
メッセナゴヤの出展ブースでは、パネルを掲げて同ブランドをPRする。
衛生面に配慮が必要な業界など、水圧式シリンダー活用が見込まれる幅広い業界の受注を開拓する。

加藤社長は「水圧式は油や電気を敬遠すべき場所に最適。環境に優しいシリンダーとしてPRしていきたい」と話している。
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2014年12月8日

日本経済新聞に取り上げられました

Filed under: メディア,機器事業 — admin @ 9:47 AM

12月3日(水)の日本経済新聞にジェイ・クリエイトの水圧式シリンダが取り上げられました。

記事抜粋
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水道の水圧で駆動
ジェイ・クリエイト

機械設備の規格設計を手がけるジェイ・クリエイト(名古屋市)は、水道水の水圧で動くシリンダーを開発した=写真。
浴槽などへの設置を想定しており、中に水を流し込むだけでシリンダーが伸縮する。介護用品メーカーと組み、高齢者が入浴する際の補助器具などへ応用する。
開発したシリンダーの中にはバネ状のゴムが入っており、このゴムに水を流し込めば伸び縮みする。ゴムは特殊な布で包んでおり、伸縮する方向以外には膨張しないようにした。ゴムの直径が異なる2種類を開発し、最大220キログラムまで人や物を持ち上げられる。
シリンダーを動かすのに一般的な電気や油を使わないので、漏電や油漏れを懸念する必要がないという。
介護用品メーカーのほかにも、食品メーカーが工場で大きな鍋など物を持ち上げる器具などとして需要が見込めるとしている。
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2014年11月5日

中部経済新聞に取り上げられました

Filed under: メディア,機器事業 — admin @ 2:25 PM

11月4日(火)の中部経済新聞にジェイ・クリエイトの水圧式シリンダが取り上げられました。

記事抜粋
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ジェイ・クリエイトが提案
食品工場など産業用
環境配慮、リフト装置に活用

産業機械設計のジェイ・クリエイト(本社名古屋市熱田区桜田町、加藤静夫社長、電話052・872・0191 )は、水道水を動力とする特殊シリンダーの提案先を広げる。
電気や油圧方式を利用しないため、漏電や油漏れの心配がなく、環境に優しいのが特徴。
提案先はこれまで介護分野がメーンだったが、今後は食品加工工場など一般産業分野を強化する。
名古屋市で5日に開幕する大規模展示会「メッセナゴヤ2014」に出展してPRする。

シリンダーはリフト装置などに使われる伸縮機構。
動力は一般的に油圧や空圧、電気などがある。同社の特殊シリンダーは家庭で使われる水道水の圧力のみで伸びる。
一般産業分野向けの第1弾として、食品加工工場で使うリフト装置を試作した。
愛知県内の食品加工メーカーの意見を踏まえた。
このメーカーでは、食材を入れた業務用の鍋を手作業で持ち上げるケースがある。女性の作業者も多く、負担が大きいという課題があった。
試作したリフト装置は最大220キログラムの荷物を持ち上げられる。今後、さらに重い荷物にも対応できるよう改良する。
同社はことし10月、中部経済産業局から専門家のアドバイスなど各種支援策を受けられる「地域産業資源活用事業計画」の認定を受けた。これを活用する。
提案先も広げる。
従来は、入浴リフト装置など介護分野をターゲットとしてきた。
今後は、主力の機械設計業務でつながりの深い一般産業分野での開拓を強化する。
メッセナゴヤには、特殊シリンダーを搭載したテーブルリフト、フォークリフトのほか、業界では珍しい背の低いシリンダーも展示する計画。
加藤社長は「電気や油圧を利用していないため、環境に優しい。まずは食品業界で実績をつくりながら提案先を広げていきたい」と話している。
同社の設立は1996年。従業員は20人。
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2013年11月7日

バスリフトが中日新聞に取り上げられました

Filed under: メディア,機器事業 — admin @ 2:34 PM

11月7日(木)の朝刊の11ページに水道水圧式テレスコープシリンダを用いたバスリフトが紹介されました。

記事抜粋
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機械設計のジェイ・クリエイト(名古屋市)が開発したのは、水圧を活用して動かす在宅介護用の「入浴補助リフト」。お年寄りを抱え上げ、お風呂に入れるのは腰痛の原因になる。リフトで上下する椅子を浴槽に付けることで、介護者の負担を減らす。
これまでの介護用リフトは電動モーターや油圧で動く製品がほとんどだったが、振動が生じて不安定なほか、油が漏れると洗浄するのに手間が掛かる。加藤静夫社長(57)は「水道水なら濡れても大丈夫だし、振動もない。さらに電気代が掛からず、環境にも優しい」と強調する。
原理はシンプルだ。筒状のゴム製蛇腹にホースをつなぎ、水道の蛇口をひねるだけ。水圧で蛇腹が伸び縮みする力を使って、蛇腹の前面に取り付けられた椅子が 上下する仕組みだ。蛇腹が横方向に膨らまないように、水圧に強い頑丈な布製ホースで蛇腹をくるみ、上下だけに伸縮させる。ゴム製の蛇腹と布ホースの組み合 わせで、特許も取得した。
在宅介護のニーズは増えるとみて、介護用品メーカーなどと組んで商品化を目指す。加藤社長は「水圧で動くリフトを工場で使う産業機器の分野にも応用したい」と意気込んでいる。
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水道水圧式シリンダが商工会会報誌「那古野」に紹介されました

Filed under: メディア,機器事業 — admin @ 2:30 PM

名古屋商工会議所の会報誌「那古野(ナゴヤ)」のメッセナゴヤ2013特集にジェイ・クリエイトの水道水圧式テレスコープシリンダが掲載されました。

記事抜粋
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家庭用水道水の圧力で、最大200キロの重さを持ち上げることができる水圧式のシリンダ。一般的な油圧や電気を動力源とするシリンダと違い、油漏れや漏電 の危険性がなく、環境に優しいのが特徴です。構造もこれまでのものに比べて単純で、メンテナンスもほとんど必要ありません。
会場ではこのシリンダを使った、重労働な介護を補助する「在宅介護向けバスリフト」「施設向け入浴用移動チェア」のデモ機を展示予定。環境に配慮したモノづくりのヒントが得られるチャンスです。
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2013年9月13日

水圧式シリンダが中部経済新聞一面記事に取り上げられました

Filed under: メディア,機器事業 — admin @ 11:04 AM

9月4日(水)の中部経済新聞の一面記事にジェイ・クリエイトの水圧式シリンダが取り上げられました。

記事抜粋
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水圧式シリンダ開発
入浴用移動チェア製作 メッセナゴヤ出展

産業機械設計のジェイ・クリエイト(本社名古屋市熱田区桜田町4の10 第二榊原ビル2階、加藤静夫社長、電話052-872-0191)は、水を利用した特殊シリンダを開発した。
工場に向け荷台昇降装置や非常用動力装置などに利用されることを想定している。今後は展示会などを通じて製造委託先や販売代理店を募る予定。(山田悠)

シリンダは人や物を昇降させる装置などに使われる伸縮機構。動力源は油圧や空圧、電動などが一般的だが、開発した特殊シリンダは水圧式だ。環境に優しく、電気が使えない環境下でも使用できるメリットがある。
特殊シリンダの拡販に向けて、昇降機能付き「入浴用移動チェア」のデモ機を製作している。特殊シリンダを搭載した移動チェアは、簡単なバルブ操作のみでいすを昇降させることができる。介護者が足でレバーを踏む機械式などに比べ介護者の負担を軽減するうえ、振動も少ない。80kgを超す大柄な男性でも持ち上げることができる。
デモ機を11月に名古屋市内で開催される見本市「メッセナゴヤ2013」で展示する予定。製造委託先や販売代理店を募集する。加藤社長は「環境に優しいシリンダを開発することができた。産業用をはじめ、さまざまな分野で利用してほしい」と話している。
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当社は11月13日(水)~16日(土)に開催されるメッセナゴヤ2013に水道水圧式シリンダとシリンダを利用したバスリフトを出展する予定で準備を進めています。

2011年9月17日

中日新聞に紹介されました

Filed under: メディア,機器事業 — admin @ 4:04 PM

9月11日付けの中日新聞朝刊に、ザ・展示商談会に出展した企業として、弊社の水道水圧式テレスコープシリンダが掲載されましたので紹介します。

全文抜粋:
中小企業が取り組む環境ビジネスの展示商談会(名古屋商工会議所主催)が10日、名古屋市内で開かれ、機械設計のジェイ・クリエイト(同市熱田区)が開発した、一般家庭の水道水の水圧で最大160キロの重量のものを持ち上げられる水圧シリンダー=写真=が注目を浴びた。
シリンダーは直径70ミリの三段構造で、シリンダーの内側の防水ゴムが水圧でせり上がり、持ち上げる仕組み。会場では実際に水道の蛇口に接続し、水を出してシリンダーが60センチ程度上昇する様子を実演した。
一般的には、精密な構造を持った油圧式や電気式で駆動するシリンダーがある。同社のシリンダーは水道水を利用することで電気代がかからず、油漏れや漏電、騒音なども起きないようにした。構造も単純でメンテナンスはほとんど不要という。
同社は介護用バスリフトとしての活用を想定。加藤静夫社長(54)は、「介護用品開発のノウハウを持っておらず、他社に供給するなどの方法でビジネスに結び付けたい」と話していた。


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