2013年11月7日

バスリフトが中日新聞に取り上げられました

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11月7日(木)の朝刊の11ページに水道水圧式テレスコープシリンダを用いたバスリフトが紹介されました。

記事抜粋
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機械設計のジェイ・クリエイト(名古屋市)が開発したのは、水圧を活用して動かす在宅介護用の「入浴補助リフト」。お年寄りを抱え上げ、お風呂に入れるのは腰痛の原因になる。リフトで上下する椅子を浴槽に付けることで、介護者の負担を減らす。
これまでの介護用リフトは電動モーターや油圧で動く製品がほとんどだったが、振動が生じて不安定なほか、油が漏れると洗浄するのに手間が掛かる。加藤静夫社長(57)は「水道水なら濡れても大丈夫だし、振動もない。さらに電気代が掛からず、環境にも優しい」と強調する。
原理はシンプルだ。筒状のゴム製蛇腹にホースをつなぎ、水道の蛇口をひねるだけ。水圧で蛇腹が伸び縮みする力を使って、蛇腹の前面に取り付けられた椅子が 上下する仕組みだ。蛇腹が横方向に膨らまないように、水圧に強い頑丈な布製ホースで蛇腹をくるみ、上下だけに伸縮させる。ゴム製の蛇腹と布ホースの組み合 わせで、特許も取得した。
在宅介護のニーズは増えるとみて、介護用品メーカーなどと組んで商品化を目指す。加藤社長は「水圧で動くリフトを工場で使う産業機器の分野にも応用したい」と意気込んでいる。
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水道水圧式シリンダが商工会会報誌「那古野」に紹介されました

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名古屋商工会議所の会報誌「那古野(ナゴヤ)」のメッセナゴヤ2013特集にジェイ・クリエイトの水道水圧式テレスコープシリンダが掲載されました。

記事抜粋
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家庭用水道水の圧力で、最大200キロの重さを持ち上げることができる水圧式のシリンダ。一般的な油圧や電気を動力源とするシリンダと違い、油漏れや漏電 の危険性がなく、環境に優しいのが特徴です。構造もこれまでのものに比べて単純で、メンテナンスもほとんど必要ありません。
会場ではこのシリンダを使った、重労働な介護を補助する「在宅介護向けバスリフト」「施設向け入浴用移動チェア」のデモ機を展示予定。環境に配慮したモノづくりのヒントが得られるチャンスです。
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